会社概要

サンビックがめざすのは、新技術への挑戦と献身の精神で、
新たな価値を創造すること。
そして、社会の明るい未来に貢献すること。

代表挨拶

「新技術への挑戦」と「献身」の精神で、
高次元の製品とサービスを提供します。

日頃は、当社製品をご愛顧頂きまことにありがとうございます。

当社は、昭和26年(1951年)の設立以来、国内はもとより、世界の先駆けとなる技術を確立することにより、お客様に新しい価値を提供し、社会の発展に貢献して参りました。
例えば、世界で初となる、EVA樹脂のカレンダー法による製膜技術で開発された太陽電池用封止材「ウルトラパール®PV」は、太陽電池の飛躍的な普及に寄与しました。現在は、廃プラによる環境問題へのソリューションとして、プラスチック循環リサイクルシステムの構築や、株式会社カネカにて開発が進んでいる海洋生分解性樹脂「グリーンプラネット®」を使用したシート商品の開発に取り組んでいます。

この様な、世界に目を向け、技術の先駆者たることを目指す企業風土は、創業者 故 増田省三のルーツにまで遡ると考えております。彼の祖父、会津藩士であった「古川春英」は、若き日に脱藩のリスクを冒し、蘭学と医術を修得。また戊辰の役にあっては、郷里に戻り、献身的に人命救助に当たっております。こうした「新しい技術への挑戦」や「献身」の精神は、当社経営理念の底流をなすものと考えております。

今後も、サンビックは、この精神を忘れず、お客様のニーズに耳を傾けた製品開発と、より高度な生産技術を研鑽し、より多くのお客様に、より良い製品とサービスを提供して参ります。
規模は小さくとも、独自性が光る「社会の明るい未来に貢献できる会社」を、サンビックは目指します。

代表取締役社長